SSブログ

インターンシップで仕事に触れる [仕事に対しての考え方]

近年、インターンシップを行う企業が増えています。

イ ンターンシップは学生らに、 企業や官公庁、NP○などの 職場に触れ「仕事とは何か」「社会人になるとはどういうことか」を考えてもらおうということを目的として実施されています。

「就業体験」と呼ばれることもあります。

参加すると、その会社の事業を具体的に理解したり、仕 事に関する自分の適性に気づいたりできます。

残りの学生生活でどんな勉強をしたらよいか、ヒントをつかむこともできるでしよう。

国や経団連は各社に採用とは切り離して実施するよう呼びかけていますが、中には学生と早い段階で接触できる場として利用している会社もあります。

このため、一口に「インターンシップ」と言ってもいろいろです。

会社の説明や 社内見学のみで終わるたった 1日のプ口グラムから、数か月以上かけて現場で実際に仕事が体験できるプログラムまであります。

●参加期間別に見たインターンシップの違い

参加期間:1~2日 
主な内容例:会社説明、社内見学
特徴:企業は自社をPRしつつ、多くの学生と接触。学生も短期間なので参加しやすい

参加期間:1週間~1か月
主な内容例:グループ作業、補助業務などを体験
特徴:学生は実際の職場に触れることなどを通じ、業界・企業への理解が進む

参加期間:数カ月以上
主な内容例:従業員の業務に近い実務も体験
特徴:学生は業界・企業への理解が深まる。製品開発に学生の意見を活かす企業も

一般的には参加期間が長いほど、実務に近い体験を積むことができますが、内容は多岐に及んでいます。学生のみなさんは、インターンシップ への参加を通じて何を得たいのか、目的意識を明確にし、それに合ったプログラムを選ぶように心がけてください。

スポンサーリンク




トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。