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厚生労働省が推奨「社会人基礎力」を蓄えよう [仕事に対しての考え方]

会社などで働き出すと、ど んな能力が求められると思い ますか。

もしあなたがこれから社会人になる方であれば、参考にしてほしいのが「社会人基礎力」です。

経済産業省が、若者が仕事をしていくのに必要とな る基本的な力を育てようと、 提唱したものです。


それだけ、基礎力が低下してきているという危機感かるくる考え方なのかもしれませんが。

基礎という言葉だけで重要であることは理解できるのですが、ではその社会人基礎力とはどのようなものなのでしょう。

社会人基礎力のベースとなる考え方は「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チ ームで働く力」の三つに分類されます。

「前に踏み出す力」には、

・実行力
・進んで取り組む主体性、
・周りに対する働きかけ力

この三つが含まれます。

「考え 抜く力」には

・課題発見力
・計画力
・創造力

この三つ。

最後となる「チームで働く力」は、

・意見を伝える発信力
・相手の意見を聞く傾聴力
・意見の違いを理解する柔軟性

などが含まれます。

学生生活では、これらの力を伸ばすよう意識して行動するといいでしょう。

学業やア ルバイト、サークル活動など で、自ら何に取り組むか、目標を設定します。

目標達成に向けてどのような努力をすればよいかを考え、積極的に周囲の人と関わり合いながら実践していきましょう。

継続するやり方のポイントとして、一段落した時点で、取り組んだ内容をノートに記録し「主体性が発揮できたか」「課題を発見できたか」など、社会人基礎力を参考に振り返ります。

ノートを見れば、自分の成長がたどれるので、就職活動で自己分析したり、工ントリーシートを作成したりする際、大いに役立つでしょう。

最近、ノートへ記載することが疎遠となる傾向にありますが、脳の活性化にもつながり、これらの「考え抜く力」でも手を動かすことでトレーニングにもなります。

ぜひ実践してみてください。

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