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履歴書の書き方の基本 [履歴書]

●履歴書を書くときに、鉛筆は論外

履歴書を書くときの筆記用具は、鉛筆はNGです。

最近ではフリクションボール(いわゆる水性のボールペン)なども利用される方がいますが、こちらもNGです。

一般的には黒のボールペン、できれば、黒の万年筆がオススメです。

そのほうが上品に見えるうえ、書き損じが 許されないので、それだけ手間と注意ほ払ってその履歴書を書いたのかが伝 わってくるからです。

履歴書全体の印象もよくなりますしね。


●履歴書は楷書で丁寧に書く

当たり前ですが、文字は丁寧に書くほうが印象がいいですよね。

丸文字や、クセ字に注意して、たとえヘタクソでも、
一生懸命丁寧に書いたんだ、ってことが伝わればOKです。

人の気持ちは、文字に現れると言いますし、履歴書だったら、それは履歴書の内容意外で勝負できる部分ですね。

●履歴書の文体は丁寧語で

履歴書の文章の最後の部分は「ます。」「です。」で終わるような丁寧な書き方がベストです。

そうかといって、「~そうろう。」とか、
「~ 申し上げまする。」これは極端な例ですが、謙譲語や尊敬語は避けたほうがいいでし ょう。

読んだ人が違和感を感じない履歴書を目指しましょう。


●年月日は、「昭和」や「平成」で統一

履歴書では、西暦ではなく、
「昭和」や「平成」といった日本の年号を使うのが一般的です。

こればかりは、習慣なので従うようにしてください。

外資系では異なる場合がありますが、国内の会社に入ったら、履歴書と同様にこういう年号の形式で書類を作成することが多いです。


●修正液(修正テープ)は使わない

履歴書で修正液を使うのはNGです。

履歴書は会社に提出する正式な書類です。

入社後もずっと残りますし、昇給の査定の際にも参考にされたりすることもあります。

また、応募の多い企業では、修正液があるだけで履歴書を読まずに落とすところもあるそうです。


●履歴書では空欄を残さない

履歴書の項目を全部書くのゼッタイです。

「面倒」、「書いたら不利」これらの理由は人間性はもとより相手にバレています。

印象が悪いのはもちろん、真剣さが足りないと思われたり、軽率だと思われたりします。

社会人として欠落しているとも捉えられかねません。

仮に面接まで行ったとしても、空欄の部分は必ず質問されます。もし、それを想定して回答を用意するのであれば、書いたほうが楽です。

履歴書の空欄はゼッタイやめましょう。

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