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傷病手当金もらってる時に退職したらどうなる? [退職]

病気療養中にもらっていた健康保険の傷病手当金。そのまま退職した場合はどうなる?

健康保険に入っている人が病気やケガのために仕事を休まざるをえなくな り、賃金を得られないときは、健康保険から「傷病手当金」が支給されます。
支給は休業した4日目から受けられ、期間は最長1年6カ月。

1.業務外の 傷病のために療養中である。
2.労務不能である。
3.療養のため継続して4 日以上休んでいる。
4.休んだ日について賃金の支払いがない。

以上の4つ の要件に該当する場合に支給されます。

病気療養中のまま退職してしまっ た場合、次の要件にすべて該当すれば、退職後も本来受けられるはずだっ た期間分は、支給を受けることが可能です。

詳しくは、健康保険組合へ。


■退職後も傷病手当金の支給を受けるための要件

※本来受けられるはずだった期間分の支給についての要件。

ただし、障害厚生年金等を受けることになった場合は、原則傷病手当金は受けられなくなる。

・退職日まで継続して非保険者の期間が1年以上である

・退職前に傷病手当金を受けている、または受けられる状態にある

・退職後も療養のために働くことができず、収入がない

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再就職をする時の退職のタイミングについて [退職]

再就職を希望している人の中で、現時点で働いている会社にまだ勤めていられるのなら、今のうちに情報収集を一通り済ませておきましょう。

もし退職後、改めて仕事探しをするつもりでいる人は、行動の順番を変えることを検討してみてください。

仕事を辞めてから転職するとなると、無職の状態に身を置きながら就職活動をすることになります。

次の仕事が決まるまでに、予想以上に時間を要することになってしまう可能性もあります。

辞めた後で仕事探しをしていると、希望の仕事がなかなか見つからないとか、今はいい募集がある時期じゃなかったというケースもあります。

再就職を滞りなく済ませたいという時には、現在の仕事をやめないで、時間的余裕があるうちに準備を済ませることです。

下調べをした結果、現在の自分では再就職が難しいと感じることがある人もいます。

年齢の壁は、思った以上に高いハードルになります。

求人に年齢制限を設けることは、本来は、してはいけないことになっています。

法律で禁止されていることですが、募集内容に記載されていないだけで、企業側にはしっかりと採用予定者の年齢制限は存在しています。

採用側にある年齢制限の見極めが出来ていないまま再就職をしようとしていると、取り返しのつかないことになってしまうことも考えられます。

だからと言って、若いことがそれだけで再就職に有利になるということもありません。

再就職を視野に入れて退職を検討している場合は、まずは再就職後のプランを固めてから、退職手続きをとったほうが無難です。

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